※「やすらぎコーナー」※

 

7/15定期更新しました。以下の情報は、「NHK 趣味の園芸」から流用しています。

アサガオ:日本で古くから親しまれている草花ですが、奈良時代に中国から渡来し、薬草として用いられたのが始まりです。観賞用として楽しまれるようになったのは江戸時代で、大きな花の「大輪アサガオ」や、葉や花がユニークに変化した「変化咲きアサガオ」が大流行しました。つる性の一年草で、あんどん仕立てやつるを長く伸ばしてカーテンのように仕立てる方法が代表的です。

 

ルドベキヤ:秋まきし、強く凍らせないように防寒して冬越しさせると、初夏から夏にかけて黄や、赤茶、黄色に赤茶の模様の入った花を咲かせる一・二年草です。春まきにしても夏に開花しますが、まくのが遅くなると、開花は翌年になります。日当たりと水はけのよい場所を好み、病害虫にも強い丈夫な植物です。

ノウゼンカズラ:暑い盛りに、ひときわ目を引く濃いオレンジ色の花を咲かせます。古くから庭木として親しまれてきた、つる植物です。気根を出して木や壁などを這い登り、夏の間じゅう、花を咲かせます。栽培は容易で、濃紅、黄などの花色の品種が流通しています。

ポーチュラカ:シャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。日光を好み、日当たりの悪い場所や天候のよくない日は花が咲きません。もともと、朝咲いた花は午後にはしおれてしまう性質でしたが、近年、夕方まで咲き続ける品種が多く出回るようになりました。マツバボタンも、同じポーチュラカ属です。